決定版!正しいグリップの握り方は右手しっかり左手ゆるゆるグリップ

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ゴルフグリップ握り方 飛距離UP
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総合評価★★★★★
YouTube評価数6|ためになる度95点|尺2分59秒|動画公開日2016/04/22
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正しいグリップの握り方|右手しっかり左手緩くでヘッドスピードを上げる

※この記事は「右利き」の方を対象に書かれた内容です。「左利き」の方は「右手を左手」に、「左手を右手に」置き換えてお読みください。

 

いくら練習してもドライバーの飛距離が伸びない…。

そんなあなたは今すぐこの記事で、正しいグリップを確認してみてください!

もしかしたらあなたのそのグリップ、間違っているかもしれませんよ。

えっ?

「右手は添えるだけ、左手はギリギリと音が出るくらいギュゥゥゥッと握りしめるんじゃっ!」

ですって?

そんな間違ったグリップでは絶対にボールを遠くに飛ばすことは不可能でっせ。

事実、僕もゴルフを始めたころはそう教わりました。「右手は優しく、左手はしっかり握れ」と。

また、ゴルフのレッスン本や、ゴルフ関連のサイトにも同様なことが書かれていますが、それは間違ったグリップです。

今回はヘッドスピードが上がる、飛距離アップにつながる、ゴルフグリップの「右手と左手の握る強さ」「正しい力の入れ方」をご紹介します。

アマチュア日本一を育てた、キッシーこと岸副哲也コーチによる、たった3分のとても分かりやすいゴルフレッスン動画で、ゴルフの基本「正しいグリップ」を覚えましょう!

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こんなゴルファーにおすすめのレッスン動画

  • これからゴルフを始める方やゴルフ初心者
  • ヘッドスピードを上げる正しいグリップが知りたい方
  • グリップに傷や穴が出来るほど「力んで」握ってしまっている方
  • 「力み」が原因でトップで肩の入りが浅い方
  • 「力み」が原因でスライスボールが多いゴルファー

ヘッドが走る!左手の使い方【アマチュア日本一を育てた岸副哲也コーチのレッスン】


再生時間2分59秒(HD画質)

動画まとめ|ヘッドスピードを上げるグリップ

  • 右手はしっかり握り、左手はゆるゆるグリップ
  • 左手は指先で浅くグリップする事でヘッドが走る
  • 左手を強く握ればトップで左手首が折れてしまう(スライスの原因)
  • 左手を緩くグリップすれ自然とトップで伸び、正しくダウンで折れる
  • 左手はトップで緩く、ダウンで握り、フィニッシュでまた緩く
  • 右手はスイングの最初から最後までしっかり握る

正しいグリップ|右手はしっかり握る

グリップを直すだけでゴルフが変わるから「もう一度練習してみよう」と思える
正しいグリップ「右手をしっかり握る」事のメリットを3つご紹介します。

  1. インパクトの衝撃に負けない
  2. スイングプレーンが安定する
  3. 身体の捻転で作り出したパワーをボールに正しく伝えられる

「右手をしっかり握る」事のメリットを一つひとつ見ていきましょう。

インパクトの衝撃に負けない

ゴルフのインパクトつまり、ゴルフクラブとボールの衝突は、想像以上に大きなエネルギーが発生します。

特にドライバーの場合、少しでもクラブの「芯」を外してしまうと、インパクトの衝撃でフェースが開いてしまいます。

よって、右手をしっかり握っていなければ、その衝撃に負けてしまいスライスの球筋になってしまいます。

つまり、インパクトの衝撃に負けない準備を右手で作っておく必要があるのです。

スイングプレーンを安定させる

正しくボールを飛ばすためにスイングプレーンは重要です。

言い換えれば、スイングプレーンがぶれるとボールの方向、飛距離も安定しません。

右手をしっかり握ることで、身体の回転に同調した安定したスイングプレーンが実現し、ボールをクラブの「芯」で捉えられる確率が向上します。

パワーをボールに伝える

右利きの方は、左手より右手の力が強いはずです。

やはり「右手はパワー」なのです。

身体の捻転で作ったパワーを、ボールに効率よく伝えるためには右手をしっかり握るべきです。

正しいグリップ|左手はゆるゆるグリップ

非力のゴルフ (知恵の森文庫)
右手はしっかり握り、左手は緩く握ることでヘッドスピードを上げる事の出来るグリップが完成します。

岸副哲也コーチも指摘されている通り、多くのアマチュアゴルファーが「左手を強く握り過ぎている。」のです。

左手を強く握ることで起きる3つのデメリット

下記が、左手を強く握り過ぎる事で起きるスイングへの悪影響です。

  1. ヘッドが走らない
  2. トップで左手の甲が内側に折れる
  3. スムースな回転ができずトップが浅くなる

僕が強く実感している、左手を強く握り過ぎることの最悪のデメリットは、何といっても「トップで左手の甲が内側に折れてしまう」という事です。

「飛ばしたい!」という強い思いから、左手をギュッと強く握り過ぎてしまう癖が僕にはあったんですね。

シャドースイングでも分かるのですが、左手を強く握ってしまうと「トップで左手の甲が内側(自分側)」に折れてしまい、フェースが完全に開いた状態になってしまいます。

この状態からボールを「芯」で捉えることは100%不可能です。

ドライバーを振れば振るほど右へのスライスになってしまう…。という方は、騙されたと思って「左手ゆるゆるグリップ」を試してみてください。

野球のグリップも調べてみた

ゴルフと同様に「道具を使ってボールを遠くへ飛ばす」野球のバッティングの正しいグリップ(バットの握り方)も調べてみました。

正しい左手の使い方。

バットを握る位置は小指・薬指・中指で包み込むように握り手のひらで握る感覚ではなく、指先で握るように意識してください。
バットの重さを指先で感じられるようであればOKです!

下記は右手(押し手)の説明です。

バットの握り方としての押し手の握りは引き手より手のひらでしっかり握るようにします。

引用:【バッティング上達】元甲子園球児が教える3つのポイント

なるほど。ゴルフも野球もグリップは「右手はしっかり、左手はゆるゆる」が正解なんですね。

正しいグリップの感覚がつかめる!お勧めの練習法

藤井誠プロ
岸副哲也コーチも動画の中で紹介されている、正しいグリップと右手の使い方が簡単に身につく、超おすすめの練習方法をご紹介します。

その練習方法とは「右手一本打ち」です。

僕も「ため池」練習場で必ずこの「右手一本打ち」を実践していますが、「右手でボールを運ぶ」感覚が一発で身に付きます。

ほんと、おすすめの練習方法ですよ!

10球程度右手一本で打った後、通常通り両手でグリップし球を打ってみてください。

今までとは見違えるような軽いドローボールが打てるようになるはずです。マジマジアルマジロ。

ちなみにこの練習方法は藤井誠プロの動画で教わりました。
この発想はなかった!藤井誠プロのゴルフ練習法「筋トレ練習法」とは

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、岸副哲也コーチによるヘッドスピードを上げる為に必要な、正しいグリップの方法をご紹介しました。

プライベートジムRIZAPで魅惑のマッスルボディーを手に入れても、超高反発660ccの最新ドライバーに買い替えても、間違ったグリップのままでは、ヘッドスピードが上がらず飛距離は伸びません。

右手はしっかり、左手はゆるゆるグリップで、ヘッドが走る感覚が確実に体感できるようになります。

また、今回ご紹介した「正しいグリップ」は、朝一のティーショットや、ニアピン賞のかかったショートホールなど、緊張する場面において最も気を付けたいポイントなのです。

グリップトレーニングの強い味方!(5つ星のうち4.3)

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